
『日々と料理』 4月12日
おはようございます。さくらです!
昨日はずっと、
「ご飯行きましょう!」
とお話をしていた
料理系YouTuber「はるあんさん」と
はじめて落ち着いて
お話しする機会がありました。
実は先日、
Googleさんのイベントで
偶然にも私と彼女、
それぞれの担当の方が同じで
「おふたりきっと話が合いそうだし
一度お食事などいかがですか?」
と素敵な機会をいただいたのです。
こんなふうにご縁がつながり、
念願だったはるあんさんとの
"はじめまして"が実現しました。
場所は渋谷駅から歩いて数分の
小さな焼き鳥屋さん。
ここお気に入りなんですよね。
このお店、穴場で
焼き鳥屋さんなのに
落ち着いた空間なので、
じっくり話ができるんです。
街のにぎやかさを
抜けた先にある隠れ家で、
串を一本ずつ味わいながら
お互いのYouTubeに対する思いや
苦労などを語り合いました。
初めてゆっくりお話してみると
あの"ほわっ"とした雰囲気のまま、
でも芯にはしっかりとした信念が
通っているのを感じます。
16歳という若さから
動画投稿をスタート。
長年積み上げてきた
経験があるからこそ、
自然体の優しさが
にじみ出るのだなぁと
納得しました。
「見ているだけで癒される」
という声が多いのも、
まさに努力の積み重ねが生む
自然体の魅力なのでしょうね。
私自身も料理の発信をしていて、
思わぬところでつまずくことや
気持ちが沈むことがよくあります。
でも誰かが
頑張っている姿を知るだけで、
また前を向けるから
不思議ですよね。
ちなみにこの焼き鳥屋さんは、
一本あたり250円ほどで
少し贅沢ではあるものの、
一本のボリュームが大きいので
満足度が高いんです。
特に軟骨入りのつくねが絶品で、
コリコリとした食感と
ジューシーな肉汁がたまりません。
レバーは"フォアグラみたい"と
噂されるほどトロける柔らかさで、
私もすっかり虜になってしまいました。
実は高校生の頃、
千葉の実家近くにある
鳥の飼育会社さんが営む焼き鳥屋さんで、
一本100円という驚きの値段の串を
ひたすら堪能していた時期があります。
車でないと
行きにくい場所だったのですが、
その安さと美味しさに惹かれて
何度も通いました。
そしてあの頃は、
20本くらい平気で
食べていたのを思い出すと、
自分の胃袋も
なかなかのものだったなぁ
と、懐かしく笑ってしまいました。
さてさて、
この日のメインはやはり
"はるあんさんとの語らい"
同じ道を歩む人との出会いは、
自分自身のモチベーションを高める
貴重な機会になるのだと実感しました。
自分の好きな世界を続けていくには
努力だけでなく、
誰かと共感し合う時間が大切なんだと
改めて感じています。
見ているだけで
ほわっと穏やかな気持ちになれるのは、
はるあんさんご本人が日々
実直に積み重ねてきたものが
あるからこそ。
そんな彼女と話して、
私ももっと
料理を楽しみながら頑張ろうと
勇気をもらえた気がします。
今後タイミングが合えば、
はるあんさんと私で
何かコラボを考えてみようか、
といった話もちらほら。
もし実現したら、
YouTubeでお互いのチャンネルを
行き来しながら一緒に料理を作ったり、
ほっこりトークを配信できたら
面白そうですよね。
料理の道を歩む者同士、
カメラの前では見せない苦労や不安も
率直に語り合えました。
こうした本音の交換ができる
相手がいると、
一人で抱え込んでいた悩みが
少し軽くなる気がします。
同じ方向を向いて
頑張っている仲間の存在は、
どんな言葉よりも心強いものです。
はるあんさんのYouTubeチャンネルを
まだ観ていない方は、
ぜひ一度覗いてみてください!
きっと、あの独特の
ほんわか空気感に
ふっと癒されると思います。
私も負けじと、
新しいレシピや
皆さんがより料理を楽しめるヒントを
発信していきますね。
同じ道を歩む人との出会いが、
また新しい創作意欲を
湧き立たせてくれることを実感した
貴重な時間でした。
それでは、
今日も素敵な一日をお過ごしください。
さくら