『日々と料理』 1月3日
おはようございます!さくらです。
今日は私たちSAKURAʼsの
テーマである
"毎日のご飯を、人生の愉しみに。"
この言葉に込めた想いを
お話しさせてください。
たのしみという言葉は
あえて「楽しみ」ではなく
「愉しみ」という字を
選んでいるんです。
「楽しみ」は、
その時の喜びや楽しさ。
でも「愉しみ」には、
深い満足感や心地よさが
込められています。
だから私たちは、
ご飯の時間を一時の
「楽しみ」だけでなく、
心に残る「愉しみ」に
したいんです。
そのために、
ただご飯を食べるのではなく、
毎日のご飯を
小さなイベントのように。
1回1回を
特別な時間として
楽しんでほしいなと思います。
例えば、
いつもの味噌汁に
新しい具材を入れてみたり、
ちょっとした
盛り付けの工夫をしてみたり、
お気に入りの器で食べてみたり、
家族や大切な人と
一緒に味わってみたり。
さらに
作れない料理が
作れるようになると、
友人や家族にご飯を
振る舞いたくなります。
そんな小さな変化で、
普段のご飯が特別になる。
それでも正直に言うと、
私でも毎日それは難しいです。
時には疲れ果てて
冷蔵庫を開ける気力がない。
そんな日もあります。
でもそんな風に意識するだけで、
何回かに1回のご飯が
人生の愉しみになる。
その瞬間が増えていけば、
きっと毎日のご飯が
もっと深い愉しみになるはず。
料理を作ることも、
食べることも、
片付けることも、
全部含めて「ご飯の時間」。
その時間が、
少しでもみなさんの
人生の愉しみになれば...
私たちはそう願っています。
それでは今日も
素敵な1日をお過ごしくださいね。
さくら