
『日々と料理』 3月3日
おはようございます!さくらです。
日曜日の朝は、みなさん
いかがお過ごしですか?
もう3月ですね。
少しずつ春の訪れを感じる
季節になってきました。
さて、そんな昨日は
行きつけのカフェにて、
バリスタさんにコーヒーについて
色々教えてもらう機会があって。
それがとても勉強になったので
お伝えします!
私はコーヒーが大好きで、
普段は1日2~3杯ほど飲むんです。
お酒をほとんど飲まない分、
コーヒーが大切な
"リラックスアイテム"に
なってるんですね!
それだけコーヒーと日々を
共にしている私。
ですがいざ、
「ラテとカプチーノって何が違うの?」
と聞かれると、
正直なところ
曖昧にしか答えられませんでした。
でも今回バリスタさんから、
目からウロコな情報を
たくさん教えてもらったんです!
まずは「ラテ」と「カプチーノ」。
ベースとなるエスプレッソや
ミルクの分量自体はほぼ同じなのに、
仕上がりの味わいが微妙に異なる理由。
それはズバリ
"フォームミルクの量"と"質感"
にあるそう。
ふわふわのフォームを
たっぷり使うのがカプチーノなので、
口当たりがよりクリーミーで
モッタリとした飲み口に仕上がるんです。
一方ラテは泡の層を少なめにして、
ミルクとエスプレッソを
しっかり混ぜ合わせるイメージ。
だからコーヒーの苦味とミルクの甘みが
同時に楽しめるバランス感が
魅力なのだとか。
「仕事の疲れを癒やしたいな」
という日はカプチーノ。
「コーヒーの香りもしっかり欲しい」
という日はラテ。
といったふうに
気分で選べるのが面白いですよね。
そしてもうひとつ、
私が長年混同していたのが
「アメリカンコーヒー」と「アメリカーノ」。
日本でいう"アメリカンコーヒー"は、
浅煎り豆で軽めに抽出したり
お湯多めで薄く淹れるドリップのことが
多いんです。
一方"アメリカーノ"は
エスプレッソをお湯で薄めたもの。
あっさりしているようでいて、
実は味わいや香りが凝縮された
エスプレッソ由来の濃さがあるのが
特徴だそうです。
言葉は似ていても作り方が違うから、
それぞれ味わいにも
差が出るんですよね。
まさに知れば知るほど面白い世界!
ちなみに
自宅でもラテ気分を味わいたい場合、
牛乳を温めてから泡立て器で
ぐるぐるするだけでも
ふわふわのフォームミルクが作れます。
ミルクフォーマーを使えば
一層手軽に楽しめるので、
日常のコーヒータイムが
ぐっと豊かになりますよ。
コーヒーというと、
朝の目覚ましアイテムや
仕事中の眠気覚ましのような
印象もありますが、
実は一杯を丁寧に味わうことで
心がほぐれる感覚があります。
私にとっては
小さなご褒美タイムでもあり、
「今日はどれを飲もうかな」
と考える瞬間が本当に幸せなんです。
ーー「ラテかカプチーノか、
はたまたアメリカンか」——
この違いを知るだけでも、
カフェオーダーが
ちょっと冒険しやすくなりますし、
豆やフォームのアレンジで
味の表情は無限大。
よかったら、
これまで頼んだことがないコーヒーにも
チャレンジしてみてください。
新しいお気に入りに
出会えるかもしれません。
みなさんはお店で注文するとき、
いつも同じものを選ぶ派?
それとも色々試す派?
ぜひこのメールに
返信で教えてくださいね!
そんな"心も満たす"瞬間を、
これからも一緒に
見つけていきましょう。
それでは最後にお便り返信コーナーです!
今日のお便りはこちら
口福おだし!ありがとうございます!!
そうなんです!
お鍋で抽出するときは
沸騰して蒸発する量が多いので
400mlを推奨してますね!
レンジで加熱する場合、
あまり蒸発しないので
両方とも仕上がりが
300mlぐらいになるんですよ!
レンジで抽出するおだしも
めちゃくちゃ美味しいので
ぜひ試してみてくださいね!
ーーレンジでの抽出手順ーー
耐熱のガラス容器に
水350mlとだしパックを1袋入れて
10分置きます。
↓
その後、レンジで4分加熱して、
取り出して5分休ませる。
たったこれだけの手順で、
めちゃくちゃ美味しい雑味のない
クリアなお出汁が取れるんです!
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それでは今日も
素敵な1日をお過ごしください。
さくら