『日々と料理』 12月5日(木)
おはようございます!さくらです。
今日は私が
ふと感じたことを
日記のように
書かせていただきます。
実は最近、
すごく思うことがあって。
これは料理家だからとかではなく、
「記憶に残るご飯」って
めちゃくちゃ素敵だなって。
私は仕事柄、夜ご飯を
しっかり食べることが多いんです。
朝からお昼にかけては
SAKURAʼsの事やYouTubeの仕事。
そして夕方から夜にかけて
料理の仕事をしています。
少し生活は不規則ですが、
夜ご飯が私の中で
1番の幸せな時間です。
そんな時ふと思ったんです。
「あと何回夜ご飯を食べれるんだろう?」
それからは、一食一食を
大切に食べるようになりました。
私はお寿司が大好きで
回転寿司によく行ってたのですが、
ある時気づいたんです。
回転寿司に行った記憶って
あまり残ってないな、と。
それよりも自分で作った
手巻き寿司の方が
回転寿司より安くて、楽しくて、
何より記憶に残ってるんですよね。
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もちろん毎日
そんな食生活を送ろうなんて
全く思っていません。
料理研究家の私でも、
仕事が詰まってる時は
レトルトや冷凍食品に頼ります。
でもたまには
記憶に残るご飯を
作ってみませんか?
少しだけ良い材料で。
少しだけ時間をかけて。
少しだけ手間をかけて。
そんなご飯は
きっと何年も記憶に残って、
価格以上の価値が
生まれると思います。
『料理の楽しさ、記憶に残るご飯』
それを原点に立ち返って、
もう一度作っていこうと思います。
なるべく少ない材料で、
なるべく手間を減らしつつも美味しく
というコンセプトが強かったですが、
記憶に残るご飯も
たまには一緒にがんばりましょう。
と、こんな真面目なお話も
させていただきました。
私がお勧めの
ちょっと記憶に残るご飯の
レシピを紹介させていただきますね!
【茶碗蒸しのレシピはこちら】
【筑前煮のレシピはこちら】
それでは、素敵な1日をお過ごしください。
さくら